本の紹介⑦:コンセプトの教科書~細田高広著~

読書は自分への投資!ということで最近読んだ本を紹介します。

私の仕事は技術開発・製品開発ですが、ちょっと製品企画に関わるようなことをしています。

製品によらず、何かあるものを生み出すとき、「コンセプト」というのがとても大切になってくると思っています。

なので、今年このブログでも紹介したコンセプトに関わる本を数冊読んでいます。

今回は、そのなかで細田高広著の「コンセプトの教科書」を読んでみたので簡単に感想を書きたいと思います。😀

結論からいうと、おススメ度は「★★☆☆☆」です。

amazonのレビューは★4.5ぐらいなのでかなりよいみたいなんですが、私は正直あんまりおススメではありません。

良い点:

・コンセプトの定義が冒頭に書かれている

コンセプトってかなり抽象的な言葉なので、人それぞれ考えが違う気がします。

それをこの本ではしっかり定義しているので、そこはよかったのかなと思います。

・世の中の様々なジャンルの商品のコンセプトが語られている

世の中のサービス、製品問わず、かなり多岐にわたるコンセプトの例がちりばめられているので、今まで知らなかった・気づかなかったコンセプトの思考を身に着けることができます。

悪い点:

・コンセプトの作り方が頭に入ってこない

著書のなかで「コンセプトを導く問いの作り方」や「インサイト型ストーリー」「ビジョン型ストーリー」など、コンセプトを明確化するまでのいくつかの方法論が述べられていますが、情報量が多すぎてまったく頭に入ってきませんでした。コンセプトを作るって本当にむづかしい作業だと思うんですけど、紹介されている方法で良いコンセプトが作れるのかちょっと疑問です。

・言葉遊びみたいな要素がある

著書の後半はコンセプトの言葉選びみたいな感じになっています。ちょっとそれは違うかなって思います。コンセプト自身がしっかりしていればあまりかっこいい感じにしなくてもよいし、本当の意味が伝わりやすいのではないですかね。

っということで、コンセプト関連の本の第三弾でしたが、正直以前紹介した二冊(「コンセプトのつくりかた」~玉樹真一朗著、と「成功はすべてコンセプトから始まる」木谷哲夫著)を読めばよいかなって考えてます。

そのうち、コンセプト関連の本をまとめてみたいと思います。

どうもありがとうございました~👋